三回忌の朝
三回忌の朝、いつもよりはやく目が覚めた。
起きて、すぐ、ごはんを炊く。
仏花の水をとりかえて、仏壇にかざる。
仏壇にママがすきだった柿をならべる。
ママが朝いつものんでいたほうじ茶をママの湯呑みにいれて、仏壇にのせる。
ごはんが炊けたら、ごはんを入れものにまあるくのせて、仏壇にのせる。
仏壇の灯りをつける。
先に、朝のお参りをすませてから、ろうそくをあたらしいものにとりかえる。
仏間のヒーターの温度をあげる。
部屋があたたまるように、ふすまをすこし閉めておく。
いつもは低めに設定している暖房の設定温度をあげておく。
ママの義妹がおくってくれるお花がとどくのを待つ。
お兄ちゃんたちとお姉ちゃんがくるのを待つ。
それから、お寺さんがくるのを待つ。
ママがもどってくるのを待つ。
コロナがこわい
こんにちは。
いくちゃんです。
最近、よくwithコロナの時代とかコロナ後の世界とか、ということばを目にします。
わたしは、どの記事も読んでないので、よくわかりません。
わたしはコロナがこわいです。
みんなこわいのかもしれないし、あんまりこわくないひともいるのかもしれません。
きのう、病院に行ってきました。
先生にコロナがこわいと言いました。
これだけ感染者が増えても、ステージが上がっても、バスは満員でした。
バスに乗ってるだけで、コロナになりそうで、こわかったです。
先生は、これから寒くなるから、もっと感染者が増えるだろう、と言っていました。
ひとが散らばれば、感染がひろがるのはわかってるのにね、と言っていました。
経済優先だからでしょ?とわたしが先生に聞くと、どんどん感染者が増えたら、経済はもっと回らなくなるのに、と先生は言っていました。
医療崩壊がおきるの?とわたしが先生に聞くと、たいへんだわね、と先生は言っていました。
どうしてくれるのかしら?と言っていました。
医療現場のひとたちは、危機感をもっています。
コロナについては、いろんなひとたちがいろんなことを言うけど、わたしはじぶんにできる予防策をやっていくしかないのだとおもいます。
はやくマスクをはずせる日がくるといいなぁとおもいます。
みんなの笑顔がみたいもの。
お休みの日
こんにちは。
いくちゃんです。
きょうは、わたしは作業所の通所がお休みの日です。
就労継続支援B型事業所では、メンバーさんそれぞれの病状や体調にあわせて、通所日をスタッフさんと決めて、通所することができます。
午前だけ通所することも可能ですし、午後だけ通所することも可能です。
また、通所する曜日を決めて、通所することも可能です。
週5日午前と午後を通して通所するのが理想ですが、病状や体調によって、できない場合もあります。
作業時間は10分間休憩とお昼休みをはさんで9時半から15時までですが、わたしは14時で帰らせてもらっています。
そして、わたしは金曜日にお休みをいただいています。
これは、わたしの病状と体調を考えて、スタッフさんと決めたものです。
わたしも早く週5日15時まで働けるようになりたいです。
気持ちばかり焦りますが、焦っても体調はなかなかよくならないので、ゆっくりでもじぶんのペースでいっぽいっぽ前へ進んでいきたいです。
というわけで、朝起きていちばんにがんばってたまりにたまった洗濯ものを洗濯しました。
就労継続支援B型事業所というところ
こんにちは!
いくちゃんです。
わたしは、現在、就労継続支援B型事業所に通所しています。
いわゆる作業所というところです。
わたしを含め障がい者のみなさんが通所している施設なのですが、なかなか難しい問題もあります。
作業所には、いろんな障がいをもったメンバーさんがいます。
障がいが違うと、おんなじ障がい者でありながら、お互いになかなか理解しあうのが難しいというところもあります。
スタッフさんも、メンバーさんの障がいによって、メンバーさんに対するサポートや対応がちがうので、見ていてスタッフさんの対応にとまどうことも多いです。
障がい者の中にいても、人間関係で悩みます。
障がい者同士だから、気楽だということはそんなにないです。
わたしは、メンバーさんとの人間関係、スタッフさんとの人間関係、どちらもうまくいかないことが多いです。
以前に通所していたところでは、スタッフさんからハラスメントを受けて、体調を大きく崩してしまって、結局、そこは辞めてしまいました。
じぶんにあった作業所をみつけることも、大切だと思います。
健常者のみなさんのようにはいきませんが、わたしは少しでも働きたいと思っています。
がんばって働いて、社会のお荷物とならないように、生きていきたい思っています。